滋賀県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

滋賀県は定期受付だけです。受付期間を逃すと、次の受付まで滋賀県の入札に参加できません。申請を考えているなら、まず下の受付時期を確認してください。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 令和8年度申請(令和9年度名簿用): 毎年の定期受付
  • 受付システムへの入力: 令和8年4月1日〜12月11日
  • 確認書類の郵送: 令和8年4月1日〜12月16日
  • 県内工事業者は毎年申請。今年度は中間年審査で、受けないと令和9年度の資格を喪失。修正期限は令和9年1月29日
資料の書き方
  • 毎年実施の定期受付。
  • 令和8年度申請(令和9年度名簿のための申請)は、受付システムへの入力が令和8年4月1日(水)〜令和8年12月11日(金)、確認書類の郵送提出が令和8年4月1日(水)〜令和8年12月16日(水)。
  • 県内工事業者は毎年申請が必要で、今年度は中間年審査。
  • 中間年審査を受審しないと令和9年度の入札参加資格を喪失する。
  • 申請内容の修正期限は令和9年1月29日(金)。
受付の型: 定期(決まった時期にしか受け付けない)
受付時期は2026年10月10日に滋賀県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 令和9年4月1日から令和10年3月31日の1年間(県内工事業者は毎年申請が必要)。
申請方法
  • 県と県内市町の共同受付
  • 滋賀県市町入札参加資格審査申請ポータルサイトから受付システムに入力・ファイルをアップロード
  • 提出書類1部を受付期間内必着で県土整備部監理課審査契約係へ郵送
資料の書き方 県と県内市町の共同受付。「滋賀県市町入札参加資格審査申請ポータルサイト」から受付システムに入力・ファイルをアップロードし、提出書類を受付期間内必着で滋賀県県土整備部監理課審査契約係へ1部郵送する。
経営事項審査
  • 審査基準日: 直前決算日(原則、令和7年7月〜令和8年6月の決算日)
  • 参加希望工事に対応する許可業種で、令和8年12月11日までに直前決算の経審を受け、経営規模等評価の申請と総合評定値の請求を済ませていること
資料の書き方
  • 審査基準日は直前決算日(原則、令和7年7月〜令和8年6月までの決算日が対象)。
  • 参加希望工事に対応する許可業種について、令和8年12月11日までに直前決算における経営事項審査を受審して「経営規模等評価の申請」と「総合評定値の請求」をしていることが必要。
等級 一号〜五号(土木一式・建築一式)/一号〜三号(他4業種)
申請手数料 要確認
申請先 滋賀県県土整備部監理課審査契約係(〒520-8577 大津市京町四丁目1-1)TEL 077-528-4116。共同受付担当はTEL 077-528-4985。
根拠
  • 格付: 滋賀県建設工事等競争入札参加者の格付および選定基準
  • 根拠告示の番号: 要確認
資料の書き方 格付は「滋賀県建設工事等競争入札参加者の格付および選定基準」による(県要件等説明資料に明記)。告示番号は未確認。

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

滋賀県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

滋賀県の建設工事の資格は、県内業者だと有効期間が令和9年4月1日からの1年間で、毎年の申請が必要です。令和8年度は中間年審査で、受けないと令和9年度の入札参加資格を失います。

中間年は格付が原則据え置き。降格はあっても昇格はない

県要件等説明資料によると、令和8年度の中間年審査では新規の申請と参加希望工事の追加・変更ができますが、すでに参加している事業者の格付は原則変わりません。技術職員等の要件を確かめて総合点数は更新され、技術者要件や特定建設業許可を欠けば降格になる一方、中間年に条件を新たに満たしても昇格はしません。

降格になる場合も原則として確認の連絡は無いとされ、県は技術職員調(別記様式5)を十分確認して出すよう求めています。近隣の有効期間は京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県が2年、大阪府が3年、三重県が4年で、毎年申請する滋賀県の県内業者は手続の回数が多くなります。

入力は12月11日、書類は16日まで。修正は1月29日で打ち切り

ポータルサイトは、受付システムへの入力期限を令和8年12月11日、確認書類の提出期限を12月16日とし、11日までにシステム上で「申請書提出」の処理が必要だとしています。システムに入力して登録しただけでは申請は完了せず、書類の郵送が要ります。市町にだけ参加する場合も県へ出す書類があり、市町が個別に求める書類は各市町へ直接送ります。

申請後の誤りの修正は令和9年1月29日までで、以後は一切応じないと明記され、受付担当職員が個別に申請内容を指導することもないとしています。

技術者は基準日の6か月超前から雇用。1人1工事、1者3業種まで

参加希望工事ごとに対応する資格を持つ技術者を1人以上置く必要があり、その職員は審査基準日以前6か月超の日に採用され、県内の営業所等に勤務し、社会保険・雇用保険の被保険者であることなどが条件です。技術職員1人につき参加希望工事は1種類までで、コンサルタント等業務の申請の技術者とも重複できず、参加希望工事は1者3業種までです。

土木一式・建築一式の一号・二号などは特定建設業許可が要り、無い場合は令和8年9月30日までに許可申請書を出し、12月1日以前に許可を取ることが条件です。当サイトのデータでは、滋賀県の建設業許可の処理期間はおおむね30日で、不備があればさらに延びます。

工事成績は(平均点−65)×5を加点。認証は申請日までに

県の主観的評価項目のうち工事成績は、参加希望工事別の4年間の平均工事成績から(平均点−65)×5で計算され、提出書類も入力も要りません。表彰歴は知事賞15点・優秀賞10点・奨励賞5点(上限30点)、ISO9001とISO14001はそれぞれ8点です。

要件にある「申請日」は受付システムに入力した「申請年月日」を指すため、認証や登録はその日付までに済ませておく必要があります。令和8年度の基準点は土木一式工事の一号が1,005点、二号が860点ですが、県はこの基準点を満たしても令和9年度名簿で昇格しない場合があると注意しています。

このメモで読んだ公式資料(3件)

  1. 滋賀県「【県内工事】R8県要件等説明資料」(PDF)
  2. 滋賀県市町入札参加資格審査申請ポータルサイト
  3. 滋賀県「滋賀県の主観的評価項目について」(令和8年度申請版、PDF)

当サイトが2026年10月10日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

近畿地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が滋賀県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
滋賀県(このページ) 定期 受付中(12月11日まで) 1年 併用 一号〜五号(土木一式・建築一式)/一号〜三号(他4業種)
三重県 定期+随時 受付中(2030年1月4日まで) 4年 併用 A〜C
京都府 定期 11月2日から 2年 併用 S・Ⅰ〜Ⅴ
大阪府 定期+随時 受付中(2027年2月10日まで) 3年 電子 AA〜D
兵庫県 定期 2027年2月1日から 2年 併用 A〜E
奈良県 定期 日付の記載なし 2年 併用 A〜D
和歌山県 定期 12月4日から 2年 郵送 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

滋賀県の他の手続き

このページの変更履歴

2026-09-29
出典
値はそのままで、出典のリンク先を差し替えました(元のページが無くなったなど)。きっかけ: 出典の点検

サイト全体の変更記録を見る →

このページの情報について

主な出典
滋賀県市町入札参加資格審査申請ポータルサイト
主な出典の確認日
2026年9月29日
受付時期の出典
pref.shiga.lg.jp のページ(2026年10月10日に確認)

補足

このページのデータの調べ方(6件)
  • 等級の欄は、滋賀県の等級区分が「一号〜五号」の漢数字表記で、指定された半角英字+チルダの形式で表せないため「要確認」としています(範囲はこの補足に記載)。
  • 申請手数料は、県のページ・要件等説明資料のいずれにも記載を確認できず「要確認」としています。
  • 根拠告示の番号は確認できませんでした。
  • 受付期間の開始日と申請システムはポータルサイトで、有効期間・経審要件・格付要件・問い合わせ先は「【県内工事】R8県要件等説明資料」PDFで確認しました。
  • このページの出典には、有効期間・経審要件・申請期限が本文に書かれている県要件等説明資料PDFを載せ、受付開始日が載るポータルページを補足に併記していました。
  • 2026年9月29日、出典のPDFがリンク切れになったため、このページの出典を滋賀県市町入札参加資格審査申請ポータルサイトに差し替えました。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。