岐阜県の産業廃棄物収集運搬業許可

産業廃棄物を排出事業者から処分先まで運ぶ事業に要る許可。積替え保管を除く新規許可を掲載。

手数料 81,000円
  • 更新73,000円、変更71,000円(積替え保管の有無による区分なし)
  • 特別管理は新規81,000円・更新74,000円・変更72,000円
  • 納付はキャッシュレス決済(窓口端末・LoGoフォーム)。収入証紙は令和8年9月30日まで
  • 証紙・キャッシュレスのどちらもできない場合は現金
資料の書き方
  • 更新許可73,000円、変更許可71,000円。
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業は新規81,000円・更新74,000円・変更72,000円。
  • 産業廃棄物処分業は新規100,000円・更新94,000円・変更92,000円。
  • 積替え保管の有無による区分は設けられていない。
  • 納付方法は(1)収入証紙(令和8年9月30日の使用期限まで/販売は令和7年12月31日終了)、(2)キャッシュレス決済(窓口端末は令和7年10月から、LoGoフォームによるオンライン納付は令和8年1月から)、(3)現金(令和8年1月から、(1)(2)ができない場合)。
標準処理期間 40日
土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数です(資料に書かれています)。暦の上ではこれより長くなります。
申請窓口
  • 岐阜地域環境事務所(岐阜市薮田南5-14-53 OKBふれあい会館第2棟3階、TEL 058-272-8322)
  • または最寄りの県事務所環境課(西濃・揖斐・中濃・可茂・東濃・恵那・飛騨)
  • 更新申請・変更届は原則、前回許可事務を行った機関
  • 廃棄物対策課では原則受け付けない
資料の書き方
  • 岐阜地域環境事務所(〒500-8384 岐阜市薮田南5-14-53 OKBふれあい会館第2棟3階、TEL 058-272-8322)又は最寄りの県事務所環境課(西濃・揖斐・中濃・可茂・東濃・恵那・飛騨)。
  • 廃棄物対策課では原則として申請等の受付は行っていない。
  • 更新申請・変更届の窓口は原則、前回許可事務を行った機関。
根拠法 廃棄物の処理及び清掃に関する法律

収入証紙について(10月18日時点):岐阜県の収入証紙は9月30日で使えなくなりました。使わなかった証紙の払戻しは2030年12月31日までです。このページの手数料の欄に証紙とある場合は、確認日の時点の県の記載です。47都道府県の収入証紙の廃止日程 →

調査メモ

岐阜県の産業廃棄物収集運搬業許可を調べてわかったこと

岐阜県では、既に受けた産業廃棄物処理業などの許可証を先行許可証として出すと、標準処理期間が申請の日から40日ではなく24日(いずれも県の休日を除く)になり、住民票の写しや誓約書なども省けます。

先行許可証の24日は、表の数字では近県の新規申請の日数より短い

先行許可証は許可の日から5年間使え、収集運搬業・処分業・処理施設などの許可証が対象です。出せば申請者・役員・株主・使用人の住民票の写し、登記されていないことの証明書(又は医師の診断書)、誓約書を省けます。県内外で既に処理業の許可を持つ事業者が岐阜県で新規に申請するときに効きます。

当サイトの一覧に載る近県の新規申請の日数は、愛知県39日(土日祝除く)、静岡県40日、長野県約40日間、富山県約30日間、福井県30日、新潟県60日、山梨県75日で、表の数字では24日はどれよりも短い日数です。ただし静岡県・長野県・福井県・新潟県・山梨県は数え方が資料に書かれていません。

岐阜県の日数は県の休日を除くので、暦の上ではもっと長くなります。

更新は満了翌日まで有効な修了証が要る。更新講習の証は2年

留意事項PDFは、講習会修了証の有効期間を、新規講習会の修了証は日付から5年間、更新講習会の修了証は2年間としています。更新許可申請では、許可満了の翌日に有効期間内であるものに限られます。更新講習を早く受けすぎると、満了の翌日には2年を過ぎて使えないことがあります。

新規許可申請でも更新講習会の修了証を認めていますが、その場合は他自治体の許可証の写しか、新規講習会の修了証の写し(紛失なら再交付を受けたもの)を付けます。県は、希望する会場での講習会が更新時期にないことがあるとして計画的な受講を勧め、更新申請は期限の2ヶ月前をめどに出すよう求めています。

自己資本比率が3年とも10%未満なら診断書など3点を追加

法人は、営業実績が3年以上で直前3年間の自己資本比率がいずれも10%未満(税引前当期利益の3年平均と直前期がともにプラスの場合を除く)か、直前期に債務超過なら、追加資料が要ります。営業実績が3年に満たない法人・個人も対象です。

追加資料は原則3点で、中小企業診断士の経営診断書か公認会計士の事業改善計画書(5年間の利益計画と算出根拠を含むもの)、金融機関の借入残高証明書、金融機関の返済予定表です。新設法人も原則この3点が要り、1点目は中小企業診断士か公認会計士、残り2点は金融機関が作る書類です。

事業規模が大きい場合などは、判断フローに関わらず別途追加資料を求めることがあるとしています。

更新の提出先は許可証の名義で決まる。証紙は令和8年9月30日で終了

県のページ(2026年10月1日更新)は、更新申請や変更届の窓口を、許可証が知事名か岐阜地域環境事務所長名なら同事務所、各県事務所長名なら発行元の県事務所環境課としています。岐阜地域環境事務所は令和3年10月に県庁舎からOKBふれあい会館へ移ったため、郵送先の住所に注意が要ります。

手数料は、収入証紙による納付の受付が令和8年9月30日で終わり、窓口のキャッシュレス端末、LoGoフォームによるオンライン納付(クレジットカード・PayPay・Pay-easy)、どちらもできない場合は窓口での現金になりました。

このメモで読んだ公式資料(2件)

  1. 岐阜県「産業廃棄物処理業許可申請・各種届出」(2026年10月1日更新)
  2. 岐阜県「産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬業許可申請にかかる 書類作成にあたっての留意事項」(PDF)

当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

どれくらい見ておけばよいか

岐阜県の標準処理期間は40日です。この日数は閉庁日(土日祝日など)を除いて数えるので、暦の上ではこれより長くなります。全国の中央値(43日)とは数え方が違う県があり、そのままは比べられません。

申請日から数えた標準処理期間を公表している37都道府県では21日から90日まで幅があり、中央値は43日です。全国共通の目安はないので、他の自治体の情報をそのまま当てにはできません。

標準処理期間には、多くの場合、書類の補正に要した期間が含まれていません。不備があればこれより長くかかります。幅と中央値の出し方、日数表現の換算と集計の範囲は産業廃棄物収集運搬業許可の一覧ページに書いています →

中部地方の他の都道府県

この許可は、営業所の場所ではなく積込み・積降ろしをする都道府県ごとに要ります(どこの許可が要るか)。県をまたいで運ぶなら、両方の県の値を確かめてください。先頭の行が岐阜県です。

都道府県手数料標準処理期間 窓口
岐阜県(このページ) 81,000円 40日土日除く 出先機関
新潟県 81,000円 60日 併用
富山県 81,000円 約30日間土日除く 本庁
石川県 81,000円 公表なし 本庁
福井県 81,000円 30日 保健所
山梨県 81,000円 75日 併用
長野県 81,000円 約40日間 出先機関
静岡県 81,000円 40日 保健所
愛知県 81,000円 39日土日除く 出先機関

「土日除く」は、土日・祝日などの閉庁日を除いて数えた日数です(30日なら暦の上では6週間ほど)。札が無い日数は、当サイトが記録した資料の文面に数え方がありません。数え方が違う日数どうしは、そのまま長い短いを比べられません。

産業廃棄物収集運搬業許可の47都道府県一覧をすべて見る →

申請の前に確認すること

ここは全国に共通する制度の話です。岐阜県に固有の情報は上の表にあります。

自社で運ぶなら許可は要りません

許可が要るのは、他人から委託を受けて産業廃棄物を運ぶ場合です。自社の産業廃棄物を運ぶだけなら許可は要りませんが、運搬車の表示などの処理基準は守る必要があります。

条文の根拠と詳しい説明(全国共通)→

岐阜県の他の許認可

このページの情報について

出典
岐阜県「産業廃棄物処理業許可申請・各種届出」(2026年10月1日更新)
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(6件)
  • 手数料と申請窓口は、県公式ページ「産業廃棄物処理業許可申請・各種届出」(記事ID:0002987、2026年4月1日更新、廃棄物対策課)の「4 申請手数料」の表と、「1 はじめに必ずお読みください」「5 申請等の窓口・問い合わせ先一覧」で確認しました。
  • 標準処理期間は、同ページからリンクされた「産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬業許可申請にかかる 書類作成にあたっての留意事項」PDFの(8)で確認しました。
  • 手数料・標準処理期間・窓口の3項目とも確認済みです。
  • 検索結果の抜粋の段階では、岐阜県の標準処理期間を「39日」とする非公式情報がありましたが、県公式PDFの本文は「40日(県の休日を除く。)」でした。39日は愛知県の値との混同と判断し、載せていません。
  • 標準処理期間だけは、このページの出典の本文ではなくリンク先の県公式PDFに記載があったため、そのURLを補足に併記しています。
  • 比較表に載せているのは新規申請の日数だけです。

申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。