岐阜県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 随時受付(県と県内全市町村の共同受付)
  • 新規申請・再申請・業種追加の名簿登載: 12〜2月受付→4月、3〜5月→7月、6〜8月→10月、9〜11月→1月
  • 名簿は四半期ごと(1・4・7・10月)に更新
資料の書き方
  • 建設工事は随時、受付を行っている。
  • 県及び県内全市町村の共同受付。
  • 新規申請・再申請・業種追加は、申請受付月に応じて名簿登載月が決まる(12~2月受付→4月登載、3~5月→7月、6~8月→10月、9~11月→1月)。
  • 入札参加資格者名簿は4半期ごと(1・4・7・10月)に更新される。
  • 測量・建設コンサルタント等業務は2年に1回の定期受付だが、建設工事とは別区分。
受付の型: 随時(いつでも申請できる)
受付時期は2026年10月10日に岐阜県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 建設工事の入札参加資格の有効期限(名簿登載期間)は、申請時に有効な経営事項審査の有効期限までの間(決算日から1年7ヶ月)。
期間の長さ: 1年7か月
申請方法
  • 電子申請: 岐阜県入札参加資格審査システム
  • 申請書と添付書類一式: (公財)岐阜県建設研究センターへ送付
  • 県と県内全市町村の共同受付
資料の書き方 「岐阜県入札参加資格審査システム」による電子申請を行うとともに、(公財)岐阜県建設研究センターに申請書及び添付書類一式を送付する。岐阜県と県内全市町村の共同受付。
経営事項審査
  • 要件: 許可を有すること、経審の受審、県税等の未納がないこと等
  • 有効期限は申請時に有効な経審の有効期限(決算日から1年7ヶ月)まで
  • 客観点数は四半期ごと(4・7・10・1月)に決算年月日に応じて最新の総合評定値へ入替
資料の書き方
  • 申請にあたっては、許可を有していること、経営事項審査の受審、県税等の未納がないこと等の要件を満たす必要がある。
  • 建設工事の入札参加資格の有効期限は、申請時に有効な経営事項審査の有効期限(決算日から1年7ヶ月)まで。
  • 客観点数は四半期ごと(4・7・10・1月)に、決算年月日に応じて最新の総合評定値に入れ替えられる。
等級 A〜C
申請手数料 要確認
申請先
  • 岐阜県県土整備部技術検査課建設業係(〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1、県庁12階)
  • 電話 058-272-8504
  • システム操作・申請書類: (公財)岐阜県建設研究センター ヘルプデスク 0584-81-1370
資料の書き方
  • 岐阜県県土整備部技術検査課建設業係(〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1、県庁12階)電話058-272-8504。
  • システム操作・申請書類は(公財)岐阜県建設研究センター ヘルプデスク 電話0584-81-1370。
根拠 岐阜県建設工事発注標準(平成13年7月1日工検第107号)、岐阜県建設工事入札参加資格審査に係る主観的事項審査要領

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

岐阜県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

岐阜県の建設工事の入札参加資格は随時受付で、定期受付がありません。有効期限は申請時に有効な経審の有効期限(決算日から1年7ヶ月)までで、名簿登載期限切れで抹消されると「再申請」からやり直しになります。

47都道府県で唯一の随時受付だけの県。載る月は受付月で決まる

当サイトが集めた47都道府県で受付が随時だけなのは岐阜県のみで、中部の近隣では新潟県・富山県・石川県・静岡県・愛知県が定期+随時、福井県・山梨県・長野県が定期です。同じ3か月の受付区切り(12〜2月など)の中なら、初めに出しても終わりに出しても載る月は同じなので、入札に参加したい月から逆算して受付月を選ぶことになります。

有効期間1年7か月は岐阜県だけ。客観点は決算月に応じた四半期に入れ替わる

当サイトが集めた47都道府県で有効期間が1年7か月なのは岐阜県だけで、38都道府県は2年です。県は申請区分に「更新申請」を設け、名簿登載期限切れ等で名簿から抹消された者は「再申請」になります。

客観点数は決算月に応じて四半期ごとに新しい総合評定値へ入れ替わり、6〜8月決算は4月、9〜11月決算は7月、12〜2月決算は10月、3〜5月決算は1月です。一般競争入札の参加条件になる点数は、その入札の参加申請期限日に名簿に載っている点数です。

主観点は年1回の別申請。申請しないと評価されない項目が多い

主観点数は、資格申請とは別の「主観的事項審査申請」で年1回申請します。令和8年度分の受付は令和8年1月5日~1月30日午後3時でした。県の主観的事項審査要領では、対象は毎年1月の時点で名簿に載っている者と新たに載ることを希望する者です。

ISO認証取得、建設人材育成への取組状況、障がい者雇用状況などは申請に基づいて評価され、除雪等協力活動状況・工事成績・入札参加資格停止・優良工事表彰実績は県が持つ資料で評価されます。工事成績は平均71点以上なら1点につき6点加点、65点未満なら1点につき6点減点です。

主観点数は4月に作る名簿から翌年度4月の名簿ができる前日まで使われ、1回の申請の結果がほぼ1年間の格付に効きます。

等級はA〜Cの3段階。土木一式のAは930点以上・4,000万円以上

岐阜県建設工事発注標準は、総合点数と予定価格の区分を対応させています。土木一式はA 930点以上(4,000万円以上)、B 750〜929点(1,500万円以上4,000万円未満)、C 749点以下(1,500万円未満)です。建築一式はAが790点以上(5,000万円以上)、電気と管はAが750点以上(2,000万円以上)です。

中部の近隣では新潟県・富山県・石川県・福井県・静岡県・愛知県がA〜D、長野県がA〜Eで、岐阜県は段階が少ない区分です。このPDFは題名の下に平成13年7月1日工検第107号とあり、附則は平成21年7月15日施行分まで載っています。

このメモで読んだ公式資料(3件)

  1. 岐阜県「入札参加資格審査申請/口座登録申請(建設工事)」
  2. 岐阜県建設工事発注標準(PDF)
  3. 岐阜県建設工事入札参加資格審査に係る主観的事項審査要領(PDF)

当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が岐阜県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
岐阜県(このページ) 随時 随時 1年7か月 併用 A〜C
新潟県 定期+随時 随時 2年 郵送 A〜D
富山県 定期+随時 受付中(12月11日まで) 2年 郵送 A〜D
石川県 定期+随時 受付中(2027年2月26日まで) 2年 併用 A〜D
福井県 定期 11月1日から 2年 併用 A〜D
山梨県 定期 日付の記載なし 6か月 併用 A〜D(土木一式・建築一式・電気・管)/舗装はA・B
長野県 定期 日付の記載なし 3年 電子 A〜E
静岡県 定期+随時 11月11日から(予定) 2年 併用 A〜D
愛知県 定期+随時 受付中(2028年1月31日まで) 2年 併用 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

岐阜県の他の手続き

このページの情報について

出典
岐阜県「入札参加資格審査申請/口座登録申請(建設工事)」
確認日
2026年8月21日

補足

このページのデータの調べ方(2件)
  • 手数料は、県の案内ページにも共同受付サイトにも記載がないため「要確認」としています。
  • 等級A〜Cは岐阜県建設工事発注標準で確認しています。同要領の表記上は平成13年の改正が最も新しいため、現行の運用と一致するかは県に確認することをおすすめします。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。