愛知県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 定時受付(令和8・9年度): 終了
  • 随時受付(単体): 令和8年4月1日〜令和10年1月31日
  • 登録日: 令和8年4月1日〜4月9日の申請は令和8年5月7日、4月10日以降の申請は申請月の翌々月の最初の県庁開庁日
  • 経常建設共同企業体・設計共同体の随時受付: 令和8年5月7日〜令和10年1月31日、郵送のみ
資料の書き方
  • 令和8・9年度の定時受付は終了。
  • 単体の随時受付は令和8年4月1日(水曜日)から令和10年1月31日(月曜日)まで。
  • 入札参加資格登録年月日は、令和8年4月1日~4月9日の申請分が令和8年5月7日、令和8年4月10日~令和10年1月31日の申請分は申請日の属する月の翌々月の最初の県庁開庁日。
  • 経常建設共同企業体・設計共同体の随時受付は令和8年5月7日~令和10年1月31日で郵送のみ。
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に愛知県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 資格決定の日(定時受付分は令和8年4月1日)〜令和10年3月31日
  • 令和10年4月1日以降も、新たな資格者が決まるまでは従前の資格が有効
資料の書き方 入札参加資格決定の日(定時受付分は令和8年4月1日(水))から令和10年3月31日(金)まで有効。ただし令和10年4月1日(土)以降、新たに入札参加資格者を決定するまでの間は、従前の入札参加資格がその効力を有する。
期間の長さ: 2年
申請方法
  • 電子申請のみ: あいち電子調達共同システム(CALS/EC)
  • 紙の申請は受け付けない(別送書類は郵送)
  • ICカードは本店(建設業法上の主たる営業所)の代表者名義。支店等があっても同じ
資料の書き方 あいち電子調達共同システム(CALS/EC)を利用した電子申請のみで、紙での申請受付は行わない(別送書類は郵送)。申請は支店等の有無にかかわらず、本店(建設業法上の主たる営業所)の代表者名義のICカードで行う。
経営事項審査
  • 随時: 申請日の直前に受けた経審で、審査基準日が申請日から遡って1年7か月以内のもの(総合評定値の通知が必要)
  • 定時受付の要件だった審査基準日: 令和6年7月1日〜令和7年6月30日
  • 送信時に経審結果と自動照合。合わなければ仮受付
資料の書き方
  • 随時受付に申請する場合は、申請日の直前に受けたものであって、かつ申請日から遡って1年7か月以内の日を審査基準日とする経営事項審査の総合評定値の通知を受けていること。
  • 定時受付は審査基準日(決算日)が令和6年7月1日から令和7年6月30日の間にあるものが要件だった。
  • 申請データ送信時に経営事項審査結果と申請内容の照合が自動で行われ、不整合があると仮受付となる。
等級 A〜D
申請手数料 要確認
申請先
  • 愛知県建設局土木部建設総務課 契約第一グループ 入札参加資格審査担当
  • 〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2
  • 電話 052-954-6608(ダイヤルイン)、FAX 052-951-4298
資料の書き方 愛知県建設局土木部建設総務課契約第一グループ 入札参加資格審査担当(〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2)電話052-954-6608(ダイヤルイン)、FAX052-951-4298
根拠 令和8・9年度入札参加資格審査申請要領(建設工事)(令和8年7月1日一部改正)、令和8・9年度入札参加資格者格付基準及び発注基準(令和8年4月1日改正)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

愛知県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

愛知県の随時受付では、登録日(予定)は申請日の属する月の翌々月の最初の県庁開庁日です。同じ月なら月初に送信しても月末に送信しても登録日は同じで、送信が翌月にずれると登録が1か月遅れます。

別送書類は送信日から7日以内に必着。送信した申請内容は後から修正できない

送信後は、到達確認画面から印刷した別送書類送付書とともに、別送書類を送信日から7日以内(必着)に郵送します。届かないと不受理になることがあり、送信した申請内容は後から修正できません。中部の他県では、静岡県が電子申請の入力期限を毎月10日、郵送書類を受理通知メールの翌日から7日以内必着としており、岐阜県は受付月に応じて名簿登載月が決まる四半期ごとの更新です。

経審との照合は送信時に自動。許可番号が変わった人は必ず仮受付

申請データを送信すると、経審の結果と入力内容が自動で照合され、合わなければ「仮受付」となって補正指示メールが届きます。この状態では申請先自治体への送信が完了しておらず、補正申請をしないと不受理になることがあります。

経審の結果通知を受けた後に知事許可から大臣許可へ変わった場合や、特定・一般の区分が変わった場合は必ず仮受付となり、画面に表示される管理自治体への連絡が要ります。経審を受けていない業種は、資格審査を希望する業種として選べません。

なお、愛知県は大工、左官、石、屋根、タイル・れんが・ブロック、鉄筋、板金、ガラス、熱絶縁の9業種の登録を行っていません。

総合点数は登録時に固定。CCUS等の加点は書類を出さないと付かない

総合点数は名簿登録時に決まり、有効期限まで原則として再認定されません。登録後に経審の点数が上がっても、その期間の等級は原則として変わりません。成績評価点数では、建設キャリアアップシステム(CCUS)の事業者登録が10点、パートナーシップ構築宣言の公表など社会的取組が1項目10点(上限50点)です。

このうちCCUS、パートナーシップ構築宣言、協力雇用主としての雇用の3つは、CCUSのトップメニューの印刷、宣言文の写し、雇用に関する証明書を別送書類として出した場合に限って加点され、出し忘れると加点されません。工事成績評定点数は「(工事成績の平均点−65)×6」なので、県の6局庁の工事の平均点が65点を下回るとマイナスになります。

等級の境目は土木と建築で別。発注基準の金額帯は隣の等級と重なる

格付基準及び発注基準(令和8年4月1日改正)では、一般土木工事はA 1150点以上、B 880点以上、C 690点以上、一般建築工事はA 950点以上、B 730点以上、C 630点以上です。総合点数800点は、一般土木工事ならC、一般建築工事ならBにあたります。

発注基準の金額は、一般土木工事のCが1000万円以上5000万円未満、Dが1500万円未満で、1000万円以上1500万円未満の帯はC・Dの両方にかかります。この名簿は、愛知県道路公社や愛知県住宅供給公社などの県関係団体が発注する建設工事の競争入札にも使われます。

A〜Dの4区分は当サイトの集計で全国18都道府県と最も多い形で、中部では岐阜県がA〜C、長野県がA〜Eです。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が愛知県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
愛知県(このページ) 定期+随時 受付中(2028年1月31日まで) 2年 併用 A〜D
新潟県 定期+随時 随時 2年 郵送 A〜D
富山県 定期+随時 受付中(12月11日まで) 2年 郵送 A〜D
石川県 定期+随時 受付中(2027年2月26日まで) 2年 併用 A〜D
福井県 定期 11月1日から 2年 併用 A〜D
山梨県 定期 日付の記載なし 6か月 併用 A〜D(土木一式・建築一式・電気・管)/舗装はA・B
長野県 定期 日付の記載なし 3年 電子 A〜E
岐阜県 随時 随時 1年7か月 併用 A〜C
静岡県 定期+随時 11月11日から(予定) 2年 併用 A〜D

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

愛知県の他の手続き

このページの情報について

主な出典
令和8・9年度入札参加資格審査申請要領(建設工事)(令和8年7月1日一部改正)(PDF)
主な出典の確認日
2026年8月21日
受付時期の出典
令和8・9年度入札参加資格審査申請のご案内(建設工事及び設計・測量・建設コンサルタント等業務)(2026年10月10日に確認)

補足

このページのデータの調べ方(2件)
  • 随時受付の期間は案内ページに、有効期限は申請要領PDFの「8 資格の有効期限」に書かれているため、両方が載っている申請要領PDFをこのページの出典にしています。
  • 手数料は、申請要領・案内ページのいずれにも記載がないため「要確認」としています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。