福井県の入札参加資格(物品・役務)

都道府県が発注する物品の売買・賃借や役務の提供に入札参加するために要る資格。受付時期を逃すと次の機会まで参加できない。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期 新規は随時/更新は3年に1度・1月(令和8年1月5日〜27日で終了)
受付の型: 定期+随時(定期受付のほか、随時も受け付ける)
受付時期は2026年10月10日に福井県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 更新申請: 3年(令和8年4月1日〜令和11年3月31日)
  • 新規申請: 認定日〜認定年度の翌々年度の末日
資料の書き方 更新申請:3年間(令和8年4月1日〜令和11年3月31日)/新規申請:認定日から認定年度の翌々年度の末日まで
申請方法 電子申請(福井県電子申請サービス)または紙申請(原則郵送、やむを得ない場合は持参)
申請手数料 要確認
申請先 福井県 会計局 会計課 総務第三グループ(〒910-8580 福井市大手3丁目17-1 県庁6階/0776-20-0525)
根拠 物品の製造または購入契約に係る競争入札参加者の資格等(昭和42年福井県告示第27号)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

福井県の入札参加資格(物品・役務)を調べてわかったこと

福井県の物品・役務の資格は、申請日前1年間以上の営業実績が要件で、法人は1年間の決算が確定した財務諸表の写しを出します。新規申請は随時受付ですが、営業実績が1年に満たない事業者はこの要件を満たしません。

認定日が1か月違うだけで期限が1年変わる

手引きの例では、令和8年3月20日の認定は令和10年3月31日まで、令和8年4月20日の認定は令和11年3月31日までで、認定日が1か月違うだけで期限が1年変わります。新規の結果通知は受付後3週間程度なので、年度末近くに出すと認定が年度内に入り、有効期間が約2年になる場合があります。

同じ年度内なら、認定が早いほど有効期間は長く、年度末の認定ほど短くなります。中部では石川県・愛知県が2年、他の6県は福井県と同じ3年です。福井県の建設工事の資格は2年のため、両方を持つ事業者は更新の周期がずれます。

格付けは無いが、売上高の4分の1が1件の発注額の目安になる

手引きによると、この資格に格付けは無く、県は資格者ごとに一の契約案件あたりの発注基準額を設けて、指名等の参考にすることがあります。基準額は申請時の直前年度の売上高に4分の1を掛け、百万円未満を切り上げた額です。売上高が小さい事業者ほど、1件で参考にされる金額が低くなります。

申請書の売上高は財務諸表の決算額と合わせ、千円未満を切り捨てて書きます。発注基準額の欄は記入不要です。営業種目は第3希望まで書け、主要な取扱商品・業務内容は大分類1つにつき30字以内です。許可・認可が要る業種で許可証の写しが無いと、その欄に書けない場合があります。

国税の電子納税証明書は出せない。紙をPDFにしたものは可

手引きの提出書類表では、国税の納税証明書(法人はその3の3、個人はその3の2)について、電子納税証明書(電子データ)は提出できず、紙の証明書をPDF化したデータなら提出できるとしています。登記事項証明書は、法務局が発行する履歴事項全部証明書に限られます。証明書類は申請書の受理日から3か月以内に発行されたものが必要です。

県税は、納税証明書の代わりに「県税の納税状況に関する情報の提供について」の同意書を出せば証明書は不要ですが、未納や納付して間もない場合は証明書が要ります。申請書類はすべて押印不要です。

資格が出ても電子入札は別手続き。通知が届いてから登録する

手引きによると、福井県の一般競争入札・指名競争入札と予定価格10万円以上の随意契約は電子調達の対象です。電子調達に未参加の事業者は、審査結果通知書が届いた後に、登録番号等の交付申込や電子入札システムの利用者登録を別に済ませる必要があります。

審査結果は申請方法に関わらず登録したメールアドレスに届き(メール環境がない場合は郵送)、再交付されません。メールアドレスは担当者のものではなく公用のものを登録するよう求められています。

このメモで読んだ公式資料(2件)

  1. 福井県 競争入札参加資格審査申請(物品購入・役務の提供等)のページ
  2. 令和8年度 福井県競争入札参加資格審査申請の手引き(物品購入・役務の提供等)(PDF)

当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

中部地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が福井県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法
福井県(このページ) 定期+随時 随時 3年 併用
新潟県 定期+随時 随時 3年 併用
富山県 定期 日付の記載なし 3年 電子
石川県 随時 随時 2年 電子
山梨県 定期+随時 随時 3年 併用
長野県 定期+随時 随時 3年 併用
岐阜県 定期+随時 随時 3年 電子
静岡県 定期+随時 随時 3年 併用
愛知県 定期+随時 受付中(2028年2月15日まで) 2年 併用

都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧をすべて見る →

都道府県の入札参加資格(物品・役務)のしくみ(全国共通)

ここから先は47都道府県に共通する制度の話で、県によって変わりません。福井県に固有の情報は上の表にあります。

国の資格と都道府県の資格は別物

国の全省庁統一資格を持っていても都道府県の入札には使えず、都道府県の資格も国の入札には使えません。都道府県どうしでも共通しないので、参加したい団体ごとに別に申請します。

根拠と詳しい説明(全国共通)→

福井県の他の手続き

このページの情報について

主な出典
福井県 競争入札参加資格審査申請(物品購入・役務の提供等)のページ
主な出典の確認日
2026年8月20日
受付時期の出典
令和8年度 福井県競争入札参加資格審査申請の手引き(物品購入・役務の提供等)(PDF)(2026年10月10日に確認)

補足

このページのデータの調べ方(1件)
  • 手数料は『要確認』としています。県ページ本文と「福井県競争入札参加資格審査申請の手引き」PDF全文に「手数料」の語が0件で、無料の明示も無かったためです。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。