北海道の入札参加資格(物品・役務)

都道府県が発注する物品の売買・賃借や役務の提供に入札参加するために要る資格。受付時期を逃すと次の機会まで参加できない。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期 随時(令和7年2月3日から令和9年12月28日17時到着分まで)
受付の型: 随時(いつでも申請できる)
受付時期は2026年10月10日に北海道の公表ページで確かめ直しました。
有効期間 競争入札参加資格審査結果通知書に記載されている日から令和10年3月31日まで(令和7・8・9年度の3年度分)
申請方法 電子申請(北海道電子申請サービス)/郵送・持参も可
申請手数料 要確認
申請先 総務部イノベーション推進局契約マネジメントセンター(物品の購入・印刷物の製造・印章の製造・物品の賃貸借)
根拠
  • 地方自治法施行令 第167条の5第1項・第167条の11第2項
  • 令和7年北海道告示第506号(令和7〜9年度の競争入札参加資格等、令和7年11月4日)
資料の書き方 地方自治法施行令第167条の5第1項及び第167条の11第2項/「令和7年度、令和8年度及び令和9年度において競争入札に参加する者に必要な資格等」(令和7年北海道告示第506号、令和7年11月4日)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(物品・役務)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

北海道の入札参加資格(物品・役務)を調べてわかったこと

北海道の物品の資格は、申請する月の初日を審査基準日として「引き続き1年以上その事業を営んでいること」を求めます。開業から1年に満たない事業者は、官公需適格組合などの例外を除き、この要件を満たしません。

審査基準日は申請月の1日。開業1年の到達が月の途中なら翌月申請

事業をいったん廃止して再開した場合は「引き続き」に当たりません。月末に申請しても基準日はその月の1日のままなので、開業から1年になる日が月の途中にある場合は、翌月に入ってから申請することになります。

個人・中小企業組合等用の添付書類では、営業証明書に営業開始日の記載がない場合、審査基準日の1年以上前の契約書や納品書、直前1年分の確定申告書の写しなどで営業年数を示します。官公需適格組合の証明を持つ中小企業組合等には、この営業年数の要件は適用されません。

社会保険の加入を示す書類が必須。印刷・印章は設備の保有が条件

北海道は資格要件に、健康保険・厚生年金保険・雇用保険の届出義務を果たしていることを入れています。法人は、健康保険・厚生年金保険なら納入告知書や資格取得確認書、雇用保険なら保険関係成立届など、加入状況が分かる書類の写しを付けます。加入義務がなければ、代わりに社会保険等適用除外申出書を出します。

保険料額の下2桁は黒塗りしないよう指示があります。印刷物の製造(分類24〜27)は印刷機、印章の製造(分類28)は印面作成に必要な機器を所有(リースを含む)していることが要件です。一括下請は禁止されているため、印刷を他の業者に外注している事業者は申請できません。該当する場合は、工場や作業場ごとに機械器具設備状況一覧表を付けます。

名簿に載っても定時見積は別に申込む。市町村の資格も別

手引は、資格を持っても自動的に発注があるわけではないとしたうえで、本庁で発注する物品のうち契約マネジメントセンターが行う定時見積等に参加するには、別に参加申込みが必要だとしています。総合振興局(振興局)などの各発注機関でも同じような申込みが要る場合があります。

市町村の資格制度はそれぞれ独自に定められており、市町村の物品の入札に参加するには各市町村で受付期間や要件を確かめて申請します。同じ北海道の発注でも、清掃・警備などの役務や情報システムの開発は担当課が分かれ、物品を扱う契約マネジメントセンターとは問い合わせ先が違います。

電子申請の添付は10MB・20ファイルまで。最終日は17時で締切

電子申請は北海道電子自治体共同システムで24時間受け付けますが、最終日の令和9年12月28日は17時までです。入力画面は60分で自動的に終了するため、時間がかかるときは一時保存が要ります。添付は10MBまたは20ファイルが上限で、収まらなければ電子申請はできません。

写しで出した書類の原本は、有効期間が終わるまで求めに応じて示せるよう保管します。審査結果の通知書は本店の住所へ郵送され、行政書士は代理で受け取れず、再発行もありません。受付が随時だけなのは全国で8都道府県で、36都道府県は定期+随時です。

北海道の建設工事の資格は定期+随時の2年で、3年のこの資格とは更新の時期を別々に管理することになります。

都道府県の入札参加資格(物品・役務)のしくみ(全国共通)

ここから先は47都道府県に共通する制度の話で、県によって変わりません。北海道に固有の情報は上の表にあります。

国の資格と都道府県の資格は別物

国の全省庁統一資格を持っていても都道府県の入札には使えず、都道府県の資格も国の入札には使えません。都道府県どうしでも共通しないので、参加したい団体ごとに別に申請します。

根拠と詳しい説明(全国共通)→

北海道の他の手続き

このページの情報について

出典
令和7・8・9年度物品の購入等及び物品の賃貸借競争入札参加資格審査申請(随時)の受付について(北海道)
確認日
2026年8月20日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 手数料は『要確認』としています。告示第506号(PDF全文)、随時申請手引【R8.4.1版】(27ページ全文)、契約マネジメントセンターの申請ページのいずれにも手数料の規定・記載がありませんでした。手引に出てくる「手数料」は、納税証明書の交付手数料に関する他都府県への案内だけです。
  • 今回の期の定期受付(令和6年11月実施分)の具体的な日付は、案内していた出納局会計管理室調達課のページが確認日(2026年8月20日)時点で404で開けず、公式ページ本文で確認できなかったため載せていません。
  • 有効期間は、随時申請手引【R8.4.1版】1-7の記載(競争入札参加資格結果通知書に記載されている日から令和10年(2028年)3月31日まで)で確認しています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。