岡山県の入札参加資格(建設工事)

都道府県が発注する建設工事の入札に参加するのに要る資格。経営事項審査を受けたうえで申請し、等級が格付される。

岡山県は定期受付だけです。受付期間を逃すと、次の受付まで岡山県の入札に参加できません。申請を考えているなら、まず下の受付時期を確認してください。

受付の状況(10月18日時点)

日付は下の表の受付時期(確認日 2026-10-10)から転記し、今日の日付で状況を計算し直しています。表の文中の「受付中」などは確認日の時点の表現です。47都道府県の受付カレンダーを見る →

受付時期
  • 令和8・9年度: 年2回の定期受付
  • 県内業者: 第1回・第2回は終了。次回は第3回(新規+業種追加)令和9年2月4日〜2月15日
  • 県外業者の第3回: 令和9年2月16日〜2月26日
  • 第4回: 令和9年8月2日〜8月10日
資料の書き方
  • 令和8・9年度は年2回の定期受付。
  • 県内業者は第1回(~令和8年2月16日)、第2回(令和8年8月3日~8月10日)とも受付終了で、次回は第3回(新規+業種追加)令和9年2月4日~2月15日。
  • 県外業者の第3回は令和9年2月16日~2月26日。
  • 第4回は令和9年8月2日~8月10日。
受付の型: 定期(決まった時期にしか受け付けない)
受付時期は2026年10月10日に岡山県の公表ページで確かめ直しました。
有効期間
  • 格付有効期間の終わり: すべて令和10年5月31日
  • 始まり: 第1回 令和8年6月1日、第2回 令和8年12月1日、第3回 令和9年6月1日、第4回 令和9年12月1日
資料の書き方 格付有効期間は、第1回受付分が令和8年6月1日~令和10年5月31日、第2回受付分が令和8年12月1日~令和10年5月31日、第3回受付分が令和9年6月1日~令和10年5月31日、第4回受付分が令和9年12月1日~令和10年5月31日。
期間の長さ: 2年
申請方法
  • 県内業者がその年の2月15日までに行う申請は、電子申請で行わせることができる(要領第16条)
  • それ以外は申請書の提出による
  • 詳細は監理課に要確認
資料の書き方 入札参加資格審査要領第16条により、県内業者がその年の2月15日までに行う申請は電子情報処理組織を使用して行わせることができるとされ、それ以外は申請書の提出による。詳細は監理課に確認が必要。
経営事項審査
  • 建設業許可、経審の受審、総合評定値の請求が必要
  • 県内業者: 審査基準日が、基準日(有効期間の初日)の属する年の前々年8月1日〜翌年7月31日のもの
  • 県外業者: 審査基準日が前々年8月1日以降
  • 第3回受付の対象審査基準日: 令和7年8月1日〜令和8年7月31日
資料の書き方
  • 建設業許可を受け、経営事項審査を受け、総合評定値の請求を行っていること。
  • 県内業者は、基準日(資格の有効期間の初日)の属する年の前々年8月1日からその翌年7月31日までの審査基準日に係る請求に限る。
  • 県外業者は前々年8月1日以降の審査基準日。
  • 第3回受付の対象審査基準日は令和7年8月1日~令和8年7月31日。
等級 AA〜D
申請手数料 要確認
申請先 岡山県土木部監理課建設業班 電話086-226-7463、Fax086-224-2217
根拠 岡山県建設工事請負契約入札参加資格審査要領(平成9年4月8日岡山県告示第258号)

受付の型は自治体ごとに違い、まとめて申請することはできません。都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧で全国の内訳を見る →

調査メモ

岡山県の入札参加資格(建設工事)を調べてわかったこと

岡山県の令和8・9年の資格は、4回ある受付のどれで申請しても令和10年5月31日に一斉に切れます。第3回(令和9年2月)で取ると使えるのは1年、第4回(令和9年8月)なら半年です。

業種追加を受け付けるのは第3回だけ。第2回・第4回は新規のみ

業種追加を受け付けるのは第3回だけで、第2回・第4回は新規のみです。資格を辞退すると、その有効期間内は再び申請できません。中国地方では、鳥取県が令和7・8年度を第1回〜第6回の受付回制とし、山口県は令和7・8年度の追加申請の受付期間を令和7年7月1日から令和9年1月29日までとしています。

県内業者の経審は、審査基準日が決まった1年の幅に入るものだけ

第3回・第4回は令和7年8月1日〜令和8年7月31日で、第1回・第2回の令和6年8月1日〜令和7年7月31日とは別の経審が要ります。審査基準日が令和8年8月1日以降の新しい経審を受けていても、第3回・第4回の申請には使えません。県外業者には下限しかなく、新しい経審も使えます。同じ岡山県の物品・役務の資格は有効期間3年の電子申請で、建設工事とは周期も申請方法も別です。

県外業者は、申請業種ごとに年平均完工高1億円以上が条件

要領第4条は、申請する業種ごとに直前の経営規模等評価の年間平均完成工事高を求めています。県内業者は500万円以上(基準決算以降の完成工事高を含めた平均でも可)ですが、県外業者は1億円以上で、実績の少ない業種は申請できません。

このほか、中退共・建退共・特定退職金共済のいずれかへの加入、労災保険の保険関係の成立、健康保険・厚生年金保険・雇用保険の届出義務の履行が要件で、それぞれ証明書類を添付します。アスファルト舗装工事は、さらに舗装業者工事施工能力審査を受けている必要があります。

受付は半年ごとなので、岡山県の建設業許可(処理期間は特に問題がない場合で概ね2か月程度)と経審が間に合う回を逆算して決めます。

AA級は1050点以上で3億円以上の工事。AとAAは特定許可が必須

要領の別表では、土木一式・建築一式工事ではAA級が1050点以上で設計金額3億円以上の工事、A級が800点以上1050点未満で1億2千万円以上3億円未満の工事を受け持ち、600点未満のD級は1千5百万円未満の工事に限られます。

とび土工・電気・管・鋼構造物・塗装・機械器具設置・水道施設・解体の8業種では、同じ1050点以上のAA級でも対象は1億2千万円以上の工事で、一式工事のA級と同じ金額から始まります。点数が足りても、特定建設業の許可がなければAA・Aには格付けされません。

当サイトが集めた47都道府県のうち、等級をAA〜Dとするのは2つだけで、中国地方では広島県がA〜D、島根県がA〜Cです。

このメモで読んだ公式資料(2件)

  1. 入札参加資格申請(建設工事・コンサル)のスケジュールについて(岡山県)
  2. 岡山県建設工事請負契約入札参加資格審査要領(PDF)

当サイトが2026年10月9日に読んだ内容です。手続の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。

中国地方の他の都道府県

同じ地方でも、受付の時期と申請方法はそろっていません。先頭の行が岡山県です。日付は10月18日時点のものです(受付カレンダー)。

都道府県 受付の型 いま・次の受付 有効期間 申請方法 等級
岡山県(このページ) 定期 2027年2月4日から 2年 併用 AA〜D
鳥取県 定期+随時 受付中(2027年1月31日まで) 2年 併用 A〜D(土木一般)/A〜C(建築一般・管・電気)/A・B(他3工種)
島根県 定期 11月2日から 2年 併用 A〜C
広島県 定期+随時 11月2日から 2年 併用 A〜D
山口県 定期+随時 受付中(2027年1月29日まで) 2年 郵送 A〜D(土木一式・建築一式)/A〜C(その他の業種)

都道府県の入札参加資格(建設工事)の47都道府県一覧をすべて見る →

岡山県の他の手続き

このページの情報について

出典
入札参加資格申請(建設工事・コンサル)のスケジュールについて(岡山県)
確認日
2026年8月21日

補足

このページのデータの調べ方(3件)
  • 受付期間・格付有効期間・対象経審の審査基準日は、このページの出典であるスケジュール表で確認しました。
  • 第2回受付の案内ページ(/site/321/688908.html)は受付終了に伴い削除されており、404でした。そのため申請方法(郵送のみか電子併用か)の一次情報を確認できず、申請方法は入札参加資格審査要領第16条の条文だけを根拠に載せています。
  • 手数料は、要領にも関連ページにも記載がないため「要確認」としています。

受付時期は変わります。申請の前に、必ず出典元の最新の案内を確認してください。